子供が3歳になるまで「テレワーク」が努力義務化へ

こんにちは!
埼玉県新座市の助成金に強い「福田社会保険労務士事務所」代表の福田です!
本日のテーマは、厚生労働省が法改正を検討中と報道された、育児・介護休業法に関するニュースをお伝えします。

努力義務なのが残念ですが、
子育てママにとっては
すごくありがたいですね!

子育てがしやすい環境に
なるのは良いことですね!
ただ、企業にとっては
変革を迫られますね。
厚生労働省は、3歳までの子どもがいる従業員が、テレワークによって在宅勤務ができる仕組みの導入を、企業の努力義務とすることを検討しているそうです。
現在は、子供が3歳になるまで、原則1日6時間の短時間勤務も選択できるようにすることが、企業の努力義務となっていますが、今後は、短時間勤務が難しい場合には、テレワークを可能としていくことになります。
また、残業を免除する権利について、現在は3歳までとなっていますが、こちらについても就学前までに延ばす方針です。
上記のような法改正について、2024年中にも育児・介護休業法や関連省令の改正を目指すとのことです。

少子化対策を進めないと、
日本はどうなってしまうのか
心配ですよねぇ。。

そうですねぇ。
色々な対策を実行して、
子育てしやすい社会に
していただきたいですね!
現在整備されている育児休業等を終えても、柔軟に働ける環境を整えて、子育てと仕事を両立する社会に変わっていくことで、少子化が少しでも解消されると良いですね!

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