こんにちは!
埼玉県新座市の助成金に強い「福田社会保険労務士事務所」代表の福田です!
新座市、朝霞市、志木市、和光市の中小企業様の顧問先企業様を中心に、労務相談や給与計算、経営相談まで幅広くサポートさせていただいております。
本日のテーマは、履歴書以外にもあったほうがオススメの、採用面接時に提出してもらうべき書類についてお話したいと思います。
一般的だと思いますが、
それ以外にありますかねぇ?
提出書類としていますが、
他にもあるとより良い書類が
あるんです!
過去の記事でも色々とお話してきましたが、日本の場合、一度雇用した後の解雇はとてもハードルが高くなっています。
だからこそ、採用面接はかなり慎重に行わなければなりません。
採用面接時の提出書類として一般的なのは、「履歴書」と「職務経歴書」かと思いますが、それら以外でオススメの書類として、以下のようなものが挙げられます。
■ ジョブ・カード
⇒ 2008年から厚生労働省が、「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールとして推奨しています。
内容としては以下の構成になっていて、企業・求職者双方にメリットがあります!
・キャリアプラン
・職務経歴
・免許、資格
・学習歴、訓練歴
・仕事ぶりの評価
ジョブ・カードについての詳細は、厚生労働省のこちらのページをご覧ください。
■ 源泉徴収票 or 課税証明書
⇒ 転職者については、前職での給与金額を確認することで、水増しした金額での申告を防ぐことに役立ちます。
■ 運転免許証
⇒ 運転を行う必要のある業務に関しては、有効な免許を保有していることを確認しておく必要があります。
また、過去の違反状況を知ることができる、「運転記録証明書」を提出してもらっておくと、より安心して業務を任せることができますので、検討されてみても良いかと思います。
■ 健康診断書
⇒ こちらも運転業務における必要な視力の確認など、業種によってあらかじめ確認しておきたい項目がある場合には、提出してもらうことがオススメです。
なお、「ジョブ・カード」については、本人が自身で作成するのみでなく、キャリアコンサルタントという国家資格を持った方からのコンサルティングを受けることで、より内容が深いものになっているものもあります。
より確実に求職者の情報を
知ることができますね!
厚労省も推奨していますので
活用するのがオススメです!
採用面接で最も重要なのは、面接内容であることは言うまでもありませんが、いくら面接内容が良かったしても、必要な資格や健康状態がなければ意味がありませんし、書類から会話内容の真偽を検証することもできます。
取り入れたほうが良いかもと思った方は、是非ご検討されてみてください!
お気軽にお問い合わせくださいね!
日本大学 法学部卒業 東証一部上場のIT系企業において、事業企画や経営企画等を経験。
その後、小売業において、事業経営を経験した後、創業融資コンサルティングビジネスを立ち上げ、社会保険労務士資格取得後に、埼玉県新座市に福田社会保険労務士事務所を開業。
対象エリア | 埼玉県:新座市、朝霞市、志木市、和光市、さいたま市、川口市、所沢市、富士見市、ふじみ野市、三芳町 東京都:西東京市、東久留米市、清瀬市、武蔵野市、東村山市、小平市、国分寺市、三鷹市、練馬区、杉並区 ※ 上記以外の埼玉県・東京都のその他のエリアや、神奈川県・千葉県・群馬県など、関東の幅広いエリアにも対応可能です。 ※ DXによる全国対応も可能です。 |