業務改善助成金の具体的な活用事例をご紹介します!

埼玉県新座市の助成金に強い「福田社会保険労務士事務所」代表の福田です!
新座市、朝霞市、志木市、和光市の中小企業様の顧問先企業様を中心に、労務相談や給与計算、経営相談まで幅広くサポートさせていただいております。
本日のテーマは、業務改善助成金についてです。
具体例をご覧いただき、ぜひ助成金の利用をご検討ください。
一事業所につき、一年に一度しか使えない助成金ですので利用予定の方は要チェックです!
業務改善助成金とは
こちらの助成金は、賃金の引上げと合わせて、労働生産性の向上に繋がる設備投資等を行うと受けられる助成金となっています。
最低賃金引上げに伴い賃上げをするに至った従業員がいる企業にぜひご利用いただきたい助成金です。

助成金の具体的な内容については過去のコラムをご覧ください。


さらなる詳細・最新情報については厚生労働省のページでご確認ください。

1.農業

自動梱包器の導入
手作業による梱包の時間が増え、作業に長時間を要していたところ、自動梱包器を生産ラインに追加することで作業時間を短縮化。結果として作業時間の削減が達成できた。
畑内の草刈り
畑周囲の草刈りを肩掛け草刈り機で行っていたところ、トラクター装着型ハンマーナイフモア及び歩行型のハンマーナイフモアを導入し除草管理作業にかかる時間を短縮することが可能になった。
野菜計量器
重量を従業員がひとつひとつ手作業で計り、小分けして袋詰めしていた。野菜簡単計量器で素早く計量することで作業効率が改善された。
2.建設業

VPN設置
客先で見積もりの依頼、重要なデータなどを確認する場合、会社に戻らなければ見ることができない重要な資料があった。社内サーバー内のデータを、どこからでも安全に手元のタブレットや携帯でアクセスすることが可能になり、移動時間・客先での商談回数を軽減することができ結果業務効率化につながった。
パワーゲート付き車両
資材の積み卸しを複数で行っていた。資材の積み降ろし作業を事前に1人で出来るため、作業時間軽減・作業効率も上がった。また、身体への負担も軽減された。
来客感知システム
事務所と訪問者用の出入口が離れており、毎回の事務所と出入口の往復が発生していた。監視カメラとモニターと扉開閉センサー付きチャイムの設置により、事務所で来客対応が可能になり、対応していた社員の業務中断が少なくなり効率化につながった。
3.食品製造業

冷却機器の導入
冷却行程に時間を要していたので、当日中に充填作業に取り掛かることができなかった。急冷が可能になり、当日中に無理なく作業完結が可能になり、従業員は早朝出勤から解放された。
充填機の導入
手作業で充填を行っていたが、充填機導入により衛生的・効率的に充填が可能になった。
小型リフター
通路が狭く、フォークリフトが入らないため、手作業で1袋15㎏前後の原料を2m程度の高さの場所に積み上げていた。体力的にも時間的にも負担の大きい作業であった。小型リフターの導入によりパレットに積んだまま簡単に保管原料の上下移動が出来るため、高さのある保管場所にも手作業で積み上げる必要が無く、ひとりで短時間で作業ができ作業時間の大幅な短縮になった。
4.情報サービス業

大容量のデータベースサーバー
以前は手作業でのデータ移動に膨大な時間を費やし、そのたびに開発作業が中断してしまっていた。 最新サーバーを導入しデータの自動同期を可能にしたことで、管理の手間が劇的に改善された。 結果として無駄な待ち時間が一掃され、本来の業務に集中できる高効率な生産体制が整った。
5.小売業

インターネット受注機能があるホームページ
電話受注だけだった店で、新に「インターネット受注機能があるホームページ」を導入したことにより、電話対応にかかる時間を削減し業務効率化につながった。
POSレジ・自動釣銭機の導入
在庫管理や売り上げ管理事務のすべてが手作業だったところ、システム導入により管理作業が軽減。また、商品金額をすべて覚える必要がなくなったことにより、スタッフの負担軽減。自動釣銭機により正確な金銭授受が可能になり、レジ金の確認作業が不要になり、顧客対応に時間を充てられるようになった。
6.飲食業

接客研修の実施、業務マニュアルの作成
指示系統・業務分担が不明確なことによる業務の滞り、接客レベルが不均一である課題に対し、 役割の明確化とマニュアルの導入によりチーム全体のサービス品質が均一化した。 組織としての基礎が固まったことで、業務効率化となり、売上とリピート率の向上という成果に繋がった。
スチームコンベクションオーブン
調理中は作業者が付きっ切りで行う必要があり、調理担当者の人数も仕込み時間も多くかかっていた。スチームコンベクションオーブンの導入により、付きっ切りになる必要がなく、従業員がほかの作業を担当することができ、作業効率が改善された。
7.美容業

ブースの設置・改装
効率的でない位置にブースがあった状態から、改装し一回点で取り込める利用者を増やすことができた。
オートシャンプー
シャンプーに時間を要していたがオートシャンプーを導入したことで、スタッフの作業効率が上がり、生産性が上がった。また、スタッフの手荒れや腰痛の改善も見られた。
小型静音除雪機
駐車場の除雪に毎日かなりの時間を取られていた。除雪作業時間の削減により顧客満足度向上のための取り組みに時間を充てることができた。
新たなシステムを導入したいなら
業務改善助成金をご検討中でも「どのような改善投資を計画すべきか」「どのシステムを導入すれば最大の効果が出るか」を自社だけで判断するのは難しいですよね。
そのような方には、kintoneを活用した業務設計・導入・定着支援を通じて、助成金を効果的に活かすためのサポートを行っている会社に相談・委託するのもおすすめです。
現場の工数削減から経営数値への反映までを見据えた改善計画を一気通貫でサポートしてくれます。
「助成金を上手に活用したい」「システム導入を成果につなげたい」とお考えの企業様は、ぜひ一度ご覧ください。

賃上げするなら助成金を活用しましょう!
以上の例を見ていただいた通り、労働生産性の向上に繋がる設備投資といっても多岐にわたることがわかります。
直接厨房や施設に設置するものに限らず、システムの導入や人への投資にかかる費用でも認められます。
ただし、業務改善助成金は毎年の国家予算に応じて設定されるもので、基準や認定範囲が毎年わずかに変わっていくものです。
ご自身で申請となると、複雑な申請から報告書など時間が取られてしまい、最も大切な本業に充てるべき時間が少なくなってしまうのが現実です。
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